うちのセカンドカーのダイハツタントに続き、日産セレナのドライブレコーダーがカードエラーが頻発するという不具合に見舞われました。
ムーブキャンバス、タントと経験を重ねましたので、満を持してセレナのドライブレコーダーもリアカメラ付きのものに交換することにしました。
ドライブレコーダー ユピテル DRY-TW7650dP
今回取り付けたドライブレコーダーはタントに取り付けたものと同じユピテルのDRY-TW7650dPです。
メーカーサイトによれば、主な特徴は次の通り。
 ・SDカードフォーマット不要
 ・安全運転サポート搭載
 ・前160°のワイド記録
 ・逆光下に強いHDR搭載
 ・200万画素 FULL HD(フロント)
 <ユピテル DRY-TW7650dP紹介サイト>
 https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-tw7650dp/
web限定モデルでパッケージもシンプル、取扱説明書すら同梱されてません。
取扱説明書はwebからダウンロードするそうです。
ちなみに、このドライブレコーダーは電源端子の加工がされていませんので、まずは圧着端子を取り付けてやる必要があります。
クワ型の圧着端子の在庫を切らしてしまっていたので、手元にあった丸形端子を使いました。アースの配線が面倒なのでおすすめはしません。
まずはリアカメラを設置
はじめにリアカメラの配線を通していきます。
まずは、バックドアの上部についているパネルを外します。
内張はがしなどで簡単に外せます。
外した後はこんな感じ。
後部座席のシートベルトを緩めて、内張を浮かせて配線を確認できるようにします。ボルトのサイズは14mmだったかな…

次にパッキンを外してやると、内張を浮かせることができるようになります。
バックドアの前方に向かって左上にある蛇腹のところを起点にしてリアカメラに向けてとフロントに向けての2方向にリアカメラのコードを通していきます。
蛇腹はボディとの接続部を丁寧にはがしてやれば簡単に外すことができます。ダイハツ車のようにカプラーもないので、コードを通すのも簡単です。私はクリーニングでもらえる針金ハンガーをガイドにして配線をしました。硬さが使いやすいです。
コードを通すときに蛇腹にガイドがひっかかりやすいので、パーツクリーナーを吹き込んでやるとスルスルとコードを通すことができます。
リアカメラ側の配線です。

フロント(本体)側の配線ですが、ボディ側の開口部から配線を入れてやると、内張の内側に配線が出てきます。
それをなんとか掴んでやれば、あとは内張の隙間を通しながら前まで配線を持ってきます。

開口部のパッキンは強引に(でも優しく)引っ張ってやると外れます。
パッキンを外しながら内張との隙間に配線を通していきます。
ピラーの部分も内張との隙間に押し込んでいきます。
フロントまで持ってきたら、フロントカメラの方に配線を持ってきます。
次にフロントカメラを設置
フロントカメラから電源コードをダッシュボードに引き込みます。
Aピラーを外してやると、配線が可能になります。
電源に接続する
私の場合は、電源をヒューズボックスから取り出しました。
ダッシュボードのボックスを外してやると、奥にヒューズボックスが見えるようになります。
この中のACCから電源取り出しをしました。
※ヒューズボックスからの電源を取り出しをするときには、ヒューズを挿す向きに注意して下さい。
 バッテリー側から電源コードが出るようにしてやるといいです。
エーモン【2046】低背ヒューズ電源
ダッシュボードの左側にアースにおあつらえ向きのビスがあります。
フロントカメラを固定する
最後にフロントカメラを固定し、操作音や振動感知など必要な設定をしてやったら完了です。
 
  
  
  
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