家は買うべきか 借りるべきか

おカネのはなし

会社の後輩が家を買おうか悩んでいます。
家を買った立場としては、積極的に購入をおススメしたいところなのですが、住まいに対する考え方はひとそれぞれ。
無責任にどちらがいいとは言い切れません。

■まずは状況を整理しよう
後輩はパートナーとの議論もぐちゃぐちゃになってきているようで、ちょっと大変そうです。
そんな状況で大切なのことは、ぐちゃぐちゃになった前提条件を整理して見えるようにすること。
「なんとなくお得?」とか「今の家賃と比べてどうか?」だけでなく、具体的にどんな時期にどんな費用が発生するかを整理して比べるわけです。
仕事がとっちらかっているときに、「ああ、忙しい!」「あぁ、やばい!」と右往左往していても状況は悪くなるばかり。一度「どんなタスクが残っているのか」「それらはいつまでに必要なのか」と冷静に洗い出ししてやると優先順位をつけなおすことができて仕事が流れるようになるのと同じです。

■整理するにはやっぱり表計算
そんなときは、やはり便利なのは表計算(Excel)です。
時系列でどんな費用が発生するかもわかりますし、それが合計でいくらなのかも一目瞭然。
ローンのシミュレーションもできますし、自分にあった内容にカスタマイズできます。

というわけで、(不動産を購入した先輩として)自分が検討していた時に作ったExcelシートを後輩に渡すことにしました。ついでに、このblogにも掲載します。自分の頭の整理用に作ったものなので、デキはイマイチですが、住宅を買おうかと悩んでいる人の参考になれば幸いです。
※式が間違ってるなど責任はもちません。使い方のサポートも致しません。

■比較表ツール
住まい購入・賃貸比較表.xlsx<execl 55.4kb>download
<シートイメージ>

■比較してみて
実際に数字を入れてみると、賃貸物件に住む際に、会社等から補助を受けているか否かで損得判断は大きく変わるようです。おおむね、会社から補助を受けている場合には、賃貸に住み続けた方が経済性だけみるとプラスに働くようです。
ただ、これも20年間しか住まない前提の試算ですし、どういった物件(どういった住まい方)を想定しているかによって大きく異なります。

■最後に
久しぶりにこのシートを見直して感じたことは、買おうとする物件(場所・金額・条件)によってトータル金額が大きく変わってくるなぁということ。また、住宅ローンも借り方でずいぶん総コストが変わるなということ。そして、何を優先するのか(今の住宅への不満、所有欲、自由度、経済性)でその差は簡単に埋められるということでした。
ご自身が理想とする住まい方のイメージを固めることが、物件探しの近道ですね。

楽しく素敵な家探しをお祈りしております!

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